SLCC最後の目玉として、今朝、チーフプロダクトオフィサーのT.Lindenがドラマティックなユーザー体験の概要を発表した。その発表は数百人の二日酔いでグロッキーになっている参加者達をも興奮させることが出来る内容であった。まず、今年中に今までよりもずっと能率的な新ビューワーが発表される。画面をすっきりさせるために、メニューは脇に移動され、直感的に分かりやすくなっている。
そして、近日中(来年のいつか)には、インタラクティブWEBメディアファイルをSLの中で表示できるようになる。--例)Googleドキュメントを他のアバターと共有しながら作業ができる。SLの中でYouTubeなどのフラッシュベースのアプリケーションをクリックでコントロールできるようになる。(ディスプレイを最適化するために、カメラを固定する機能は付いていない。)また、メディアAPI/プラグイン機能も付く。
さらに、今四半期の終わりまでには、キーワードで場所を検索できるマップ、XStreetSLの機能充実を含め、セカンドライフのウェブサイトがかなり改善される見込みだ。セカンドライフのインワールドとウェブサイトについてT.Lindenは「ファーストクラスのデスティネーションにする為に、私達にはするべきことが沢山あります」と語った。これらの機能追加が、その決定的な動きだろう。(この記事の英語版は8月16日に掲載されました)
2007年4月より、SLウロウロユーザー。オーストラリア在住。音楽イベントによく出没します。悩みの種は微妙な時差でイべント中に眠くなること。超有名ブログの日本語訳は大チャレンジですが、日本のユーザーの皆さんとNew World Notesの記事をシェアすることができれば光栄です。
ゆるゆるSLブログ「りすが行くわよ」http://ameblo.jp/sannyy/
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