以下アップデート
デモ隊に対するMubarak支持派の反撃が現実世界で起こっているのと同様、暴動が始まって以来、世界中からエジプト人と彼らのサポーターが集っているSecond LifeのEgypt SIMでも、関連した論争が湧き上がっている。BetterverseのRik Rielが初めにレポートしたように、SLエジプトのオーナーは、反Mubarakの言明をするアバターを立ち入り禁止にした。私は、Ammroty Aedipoというアバター名を持つ、アラブ首長国連邦在住のエジプト人オーナーにコンタクトをとり、彼の見解を聞いた:
「私は皆さんに『自由に発言してください。でも、全ての人をリスペクトしてください。』と伝えたのです。」とAmmrotyは私にIMで答えた。そして、こう付け加えた。「彼は、今でも私達の大統領です。そして、その後もエジプト市民(になるの)です。」しかし、彼はMubarakの支持者ではないと主張した。Second LifeのプライベートSIMのオーナーとして、彼はEgypt と呼ばれる彼の土地で、何を表現でき、何を表現できないかを制限する権利がある。しかし、暴力と闘争が続く現実世界のエジプトでは、これは難しい仕事になりそうだ。
アップデート11:30PM :Ze Mooからコメント欄に、Mubarak支持派の看板がEgypt SIMに現れたという情報が寄せられた。私はSIMを訪れそれが本当であると確認した(上の写真が、私とMr.Mooだ)。しかし、どれくらいの住人がこの裏にいるのかは不明だ。大多数の参加者は、明らかにMubarak反対派だ。
2007年4月より、SLウロウロユーザー。オーストラリア在住。音楽イベントによく出没します。悩みの種は微妙な時差でイべント中に眠くなること。
日本のSLで起きている面白いこと、ニューワールドノートに紹介したいことがあったら教えてください。
「りすが行くわよ」http://ameblo.jp/sannyy/
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