Iris Opheliaがお届けする、仮装世界とMMOのファッションレビュー
Pacific Crisis募金[SLurl]は、日本の災害を受けて始められたSecond Lifeのファッショニスタ募金イベントです。昨日(3月16日)その幕が開かれ、既に100万リンデンドル以上の寄付が集まっています。
このPacific Crisis 運動には400人近いデザイナーが参加し、各売り場で少なくとも1アイテムは、売り上げ金の100%をAmericaresという団体を通して寄付することになっています。100%寄付アイテムの中から、私が気になったアイテムをいくつかご紹介します。もちろん、好みは人それぞれですから、ご自身で見て回ることもお忘れなく:
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Aoharu's Gauze Tunic
Pacific Crisisでは、多くのデザイナーが日本国旗の真ん中に浮かぶ赤い太陽からインスピレーションを受けて、赤を使っています。例えばAoharuのmachang Pichotでは、イベントの為に、生き生きとした赤を使ったゴージャスなガーゼチュニックを出品しています。私は、袖周りと二層になった身頃の裾にあしらわれたデリケートなレースが気に入りました。このチュニックは、上下のプリムに分かれているので、アバターのアニメーションに合わせ美しく動きます。このトップスに、私はPacific Crisisでもう一つ印象的な赤をテーマにした作品を合わせました:このPaisleyと名づけられたポニーテールを含め、MagikaのデザイナーSabina GullyはPCF Redという、陰影が素晴らしい4種類の最新ヘアスタイルを発表しました。あなたがハードコアな赤毛マニアなら、これらの髪型を絶対お勧めします。
私のPacific Crisis募金ファッションフォトは、まだまだ続きます!
Gos' Posh Booties
素晴らしい才能を持つ、シューズ&アクセサリーデザイナーのGospel Voomは、PCFでPoshという名の、たまらなく素敵なアンクルブーツを発表しました。もし桜色があなた好みではなかったら、他の3色の中から色を選ぶことが出来ます。もし、好きな色を1つだけ選べない場合には、全色買ってしまいましょう!Gosのシューズとブーツは、ファッショニスタには欠かせないアイテムです。そして100%の売り上げがチャリティーに寄付されるのですから。
Pink Fuel's Kumi Skin
Pink FuelのMochi MilenaによるプレリリースのKumiスキンは、間違いなくPacific Crisisで最も見逃せないプロダクトの一つです。Mochiは、今までの数ヶ月、ゴージャスなプレビューでファンをヤキモキさせてきました。その作品をチャリティーとして発表するという寛大さは、評価されるべき行動だと思います。私はKumiのユニークな顔立ちが大好きです。間違いなく、この先ずっと、このスキンを使い続けることになるでしょう。そして、写真の中に写っているStatiqueのデザイナー、Lisannna Lauria作のHopeネックレスは、止まり木に止まる小鳥をモチーフとしていて、あなたの中の森ガールを表現するのにぴったりです。
他の募金イベントも計画されていますので、私のファッションレビューは、この記事だけにはならないはずです。まずは、Pacific Crisis[SLurl]をチェックしてください。そして、日本と影響を受けている国々への援助活動の為、もし今回の災害についてもっと詳しく知りたい方は、Catero Revolutionによって良くまとめられた災害についてのサマリーをご覧になってください。
Iris Ophelia(Janine Hawkins IRL) はニューヨークタイムスで特集され、SLベースのデザインについて、マンハッタンにあるFashion Institute of Technologyにて、また、ポップカルチャー/ファッション通のJohanna Blakleyと共に口演をしています。
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