Linden Labは最近、SLユーザー向けに、ソーシャルネットワーク形式のおすすめフレンド機能を追加した。Emilly OrrさんがE-mailを受け取った時に書いた記事のとおり、Facebookや、OK Cupid(フリーオンラインデートサービス)から受け取るのと同じようなメールだ。明らかに、これらの繋がりは各ユーザーのプロフィールに書かれた興味の欄から生成されている。Orrさんは、この機能を良いアイデアに成り得ると思っている:
しかし、もしかすると‐‐私はあえて、もしかするとと言いますが‐‐これは正しい方向への一歩で、グリッドの中に共通点を持つ知り合いが少ないい人に、友達を紹介することができるようになるのかもしれません。おぉっ!この人達もスパムや放火が大好きだ!友達にならなくちゃ!という感じに。
一つ疑問なのは、一体何人のハワイ人放火魔がSLをプレイしているだろうかということだが、それを除いては、私にもこれは良いことのように思える。私にとっては実際、役に立った‐‐昨夜、SLを始めたばかりのリアルの友達が、Eメールで私にフレンドリクエストを送ってきたのだ。そのリクエストは、どうもユーザーマッチングシステムによってジェネレートされたようだ。Eメールリンク経由のフレンドリクエストをクリックすると、SLビューワー全体が起動してしまうので、最適な接続方法とは言えないが。さらに、プロフィールの興味の欄も、今のところ一般的すぎて役に立たないのではないかと思う。誰かが「冒険」が好きと書いていたとしても、そこから共通点のある人物を集められるとは思えない。もし「アジアがテーマのサイバーパンクなエリアを冒険する」のが好きだと書けるようになるなら、話は、それからだろう。
2007年4月より、SLウロウロユーザー。オーストラリア在住。音楽イベントによく出没します。悩みの種は微妙な時差でイべント中に眠くなること。
日本のSLで起きている面白いこと、ニューワールドノートに紹介したいことがあったら教えてください。
「りすが行くわよ」http://ameblo.jp/sannyy/
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